わが社の営業部Yさんですが、最近、あるお客様と急接近
したとのこと。
心理的な距離が随分と近付き、関係性が大変良好であると。
で、私が何があったの?と尋ねると、その理由を教えて
くれました。
実は、「あること」について、話が盛り上がり、それから
お互いの距離が急接近したそうなのです。
お客様との関係構築において、いや、あらゆる人間関係に
おける関係性改善のヒントとして非常に重要な要素がそこに
あるかもしれません。
では、その「あること」とは何か?
それは、
・・・
・・・
・・・
知りたいですか?
・・・
・・・
ほんとに?
・・・
ん~~~ どうしよっかな~
・・・
マジで?
・・・
むむむむむぅ~ ぷぷぷぷぷぅ~
だんだんイラついてきた?
・・・
・・・
引っ張り過ぎ?
・・・
へへへ・・・
・・・
それは、
それはぁ~~~~
同じ店で同じキャバクラ嬢を指名していた・・・
だって。
どう? ヒントになった?
共有できる情報や体験がお互いの「共感」や「共鳴」を
生み出すわけですね!
しかも、人間が生きていく上で根源的な領域をシェア
できることで、特に関係が良好になるらしいです。
他にも、痔で入院したことのある私の知人が言って
いましたが、同じ病室になった患者同士は大体仲良し
になるらしいです。 (^-^)
あーあ、教えちゃった
さて、話を戻しまして。
ここまでは、実はマエフリで、今から本題に入ります。
え?マエフリで引っ張り過ぎだって?
まぁまぁ (* ̄ー ̄)ノ
で、今度は、その話を聞いてた業務部Tさんが、こう言い
ました。
「私は女性に生まれてきて本当に良かったな~って思い
ます」
私は、そうなんだ~と頷きながら、理由を尋ねてみました。
すると、
「私が男性だったらきっと破産してると思うんですよ」
と、サラッと爆弾発言です。
私は、その言葉に驚いて、さらに話を聞きました。
そしたら、
「私が男性だったら、フィリピンパブやチャイニーズパブ
で全財産使い果たして破産してると思います!」
だって。 (笑)
で、
笑いながら、何でか尋ねると、彼女は、
「私は片言の外人さんが大好きなんです。ビビアン・スー
さんとかボアさんとか、以前はまっちゃって。だから
やばいんです。男性だったら間違いなく破産です!」
Tさんは、中々の天然さんで、ちょくちょくぶっ飛んだ
話をさく裂させてくれます。
ビビアンさんね
写真古いね
ボア!
ん?
なんか違う?
「おのれ、マグマ大使!」
あ、2連続ゴアさんだった!
はいはい、この人ね
さてさて、またまた話を戻しまして。
そこで今度は、Tさんの話を受けて、同じく業務部、
41歳独身のT課長に尋ねてみることにしました。
彼は、一時、本気でフィリピンパブにはまっていた時期
があるので、はまった理由を尋ねてみたのです。
「もしもし、ところでチミは、なぜはまったんだい?」
そしたら、彼は何て言ったと思いますか?
彼がはまった理由、知りたくないですか?
え~
・・・
もういいって?
じゃ、しつこいので、もう引っ張るのはやめます。。。
我が家の玄関でピンポンダッシュしたり、不幸の手紙
とか送り付けないでね
単純に指名している女の子にのめり込んだなどの理由は、
この際置いておきましょう。
はまり過ぎて、Tさんも破産しかかっ・・・たかどうか
は内緒ですが、世の中には、フィリピンパブに関わらず、
はまってしまう人はドップリとはまりますからねぇ。
で、彼は、すぐさまこう答えました。
「褒めてくれるから・・・」
だって。
切実です。。。
笑えません。。。 (T-T)
承認されることや、重要感が満たされることで、人は
幸せを感じることができます。
褒める、ねぎらう、感謝する。
このパワーを使わない手はありません。
労働の対価として、金銭的な報酬だけでは十分とは言え
ません。
働く人が輝きながら活き活きと働くことのできる職場
づくり。
まずは、リーダーがキャバクラ嬢になる勢いでフォロワー
たちを褒めまくりましょう。
そうしたら、リーダーに貢いでくれるかもしれませんよ。
あなたのために働きます!って。
だって、どうやら、破産に追い込むほどのパワーを持って
いるようですからね。
あ、T課長が破産したかどうかは知りませんよ!
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