車の中にぶらさげていたお守りの紐がちぎれて落ちて
しまった。
不吉・・・
そう感じた弊社女子社員、資材部のO主任。
自分で気を付けていても、どこから危険がやってくるか
わからない。
そう考えたら、急に不安が襲ってきた。
たとえ赤信号でこちらが止まっていても、後ろから
衝突されるかもしれないし、突然側道からお年寄りや
子供が飛び出してくるかもしれない。
そんなことを考えていたら、ふいに後ろを走るトラック
のことが気になり始めてしまった。
だから、ルームミラーで後ろをチラチラと確認する。
やたらに気になって運転に集中できない。
おっと危ない!
後ろを気にし過ぎて前が見えなくなっていたことに
気付く。
でも、こんなことで事故を起こしたりしたら、心配した
通りの結末を迎えてしまうではないか。
そんなことになってしまっては本末転倒だ。
後ろを気にし過ぎて、前からやってくる危険に注意
がいかなくなり、逆に危険を呼び寄せてしまう。
なんていうことだ。
危険を回避したいと思うあまり、危険を自分で呼び
寄せているという何とも皮肉な状態。
他人事と思うなかれ。
実は、こういうことを、よくやってしまっていることに
気付いている人は意外に少ない。
気にし過ぎればするほど避けたいことはやってくる。
イヤだイヤだと思えば思うほど、残念ながらイヤな事
は寄ってきてしまうのだ。
俗にいう、「引き寄せの法則」。
実現させたいことも、そうでないことも、思考は現実化
してしまう。
だから、イヤなことも、イヤなヤツのことも気にしない
ことが、イヤな思いをせずに済む最善の策。
過去の捉われが未来への不安に変わる。
そして、その不安を常に現実のものにしようと潜在
意識は活動する。
過去の実績や経験から、どうせできない、どうせ無理
と、できない自分を否定しながら、未来に対する不安
を持ち続けてしまう。
しかし、そもそも、その不安は、実際には起こって
いないことに対する恐れ。
つまり、まだ現実化されていない不確実なものに
恐怖を感じてしまっている状態。
しかし、その未来への不安は、自身の存在を証明
しようと、虎視眈々と出番を待っている。
潜在意識は不安を現実のものにしようとして、幸せ
や成功を阻止する材料をどんどん引き寄せようとする
わけだ。
思考は感情を生み出す。
ネガティブな思考は、ネガティブな感情を生み出す。
そして、我々は、その感情に振り回されることになる。
ブンブンに。
我々の感情は、我々の思考を簡単に欺くことができる。
イヤだ、面倒くさい、悲しい、怖い、寂しい、悔しい、
羨ましい、妬ましい、恥ずかしい。
そんな感情が、私たちの良心や思いやりの心を、
簡単に裏切らせ、そして裏切った痛みを麻痺させる
ために騙し続ける。
その状態のことを「箱」に入っているという。
騙されている人はわけがわかっていない。
新興宗教でも、詐欺でも、自分が騙されているなんて
よもや思っていない。
自分は正しい。
みんなそう思いたいし、実際に思い込んでいる。
それが現実。
自分で自分を騙してはいけない。
嘘つきになってはいけない。
自分に素直に、正直に。
誰かに対して感じた思いやりは裏切らず、自分が
イヤだと思った感情にも蓋をせずに無理もしない。
自分にできることをすればいい。
できないときは、ごめんなさいと謝ればいい。
自然体でいることが、自分に対しても他人に対しても
やさしくいられるコツ。
そんな感じでいられたら、きっとウツなどの心の病
とは無縁でいられるだろうね。
まずは自分にやさしくしてあげよう。
心が疲れなければ、余裕ができる。
無理しない。
余裕があれば、他人にもやさしくなれる。
自分で自分を不幸にしないこと。
そんな循環をつくり出したいものだ。
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