2012年09月

中小企業経営者の苦悩⑤

■何のために働く?











幸せとは何か?

社員の幸せって何だろうか?

私が役員になってからというもの、そんなことを考える日々が増えて
いきました。

働くってどういうことなんだろうか?

仕事って何?

考えれば考えるほど謎がどんどん深まります。

人間生きるためには、食べていかなくちゃならない。

そして、食べるためにはもちろんお金が必要になります。

大人は子供と違って自分の力で生きていかなくちゃならないから、
食べるためのお金を稼ぐために働かなくちゃならないこともわかります。

だから、食べるために、生活するために働くのだ、と社員みんながそう
やって言うのです。

でも仕事している間も当然人間生きています。


仕事中は死んでいる?

ま、そうやって言う人もいますが・・・

しかし、ということは、人は食べるために生きているの?

お金のために生きるているの?

そんなバカな!

お金は手段のはず。

目的が手段であって良いのでしょうか?

手段に翻弄される人生で良いのでしょうか?


先日、ある取引先の支店長と話をしていたときのことです。

彼はなぜかいつも溜息ばかりついています。

そこで、彼に尋ねてみました。


「毎日楽しい?」

返ってきた答えは、

「楽しくない」

です。


さらに、尋ねてみました。


「何のために生きているの?」


「わからない・・・」



何のために生きているのかわからない人生は寂しいと思います。

私は今、毎日何をしていても楽しいです。

以前はこんな気持ちになることは、正直少なかったと思います。

せっかくだから、どうせ生まれてきたのだから、楽しまなくちゃ、
楽しく生きなくちゃ時間がもったいない。


私は、人は一様に誰でも幸せになる権利を持っていると思って
います。

楽しく、より豊かに人生を送る権利を持っています。

もっと言えば、私は、人は幸せになるために生まれてきたのだと考え
ていますし、自分自身もそのために生まれてきたのだと思うのです。


何のために自分がこの世に存在しているのかという存在意義を
感じて生きている人と、惰性で生きている人は、生き方や人としての
輝き方が変わってしまいます。

また、幸せになるための手段はたくさんありますが、それらの手段を
得ないと幸せになれないということもないと思っています。

お金がないと、家が大きくないと、豪華な車じゃないと、イケメンじゃ
ないと、ベッピンさんじゃないと、高級ブランドじゃないと、結婚しない
と、昇進しないと、誰かに勝たないと、ということばかり考えていても、
いつまで経っても満たされることがないと思います。

そして、幸せは、他人との比較によって決まるものではありません。

私たちは、誰かとの勝負に勝てば幸せになれるのでしょうか?

しかし、誰かに勝ったところで、すぐにまた新しい敵が現れ、戦いが
終わることは、きっとありません。

また、幸せは定量的に数値で計れるものでもないし、量で競える
ものでもありません。

ですから、他人より何かが多ければ、より幸せになれるというような
ことでもないと思います。

経済的に成り立つことは、大前提としても、お金さえあれば、幸せに
なれるというのは真実ではないと思います。



私の知人の経営者に、たくさんお金を持っている人がいます。

しかし、いつも眉間に皺を寄せていて、とてもじゃありませんが、
幸せそうに見えません。

いつも家庭や会社や周囲の人たちや環境に対して愚痴ばかり言って
います。

お金があっても、家庭や会社の人間関係は実質的に崩壊寸前です。

また、関心事がお金中心なので、それを口に出すことが多いです。


果たして、お金は、一体どのくらい持てたら幸せになれるのでしょう
か?

お金を持つことによる満足度は、ある一定の金額になると止まると
言われていますが、誰かとの比較による満足度は際限がありません。

何かを得ることができたら、何かを与えられたら幸せになれると考え
ているということは、幸せは自分の外側にあると考えることです。

しかし、それは非常に受け身な考え方で、もしも今が不幸だとすれば、
いつ幸せになれるのかわからないということにもなってしまいます。

いつまでも幸せがやってくるのを待ち続けなくてはなりません。

幸せは自分の内側にあるものじゃないでしょうか。

ですから、それを見つけることが大事。

かの高名なナポレオン・ヒル大先生も

〈不幸や不運などには実体がなく、人の心の中のみに存在する〉

とおっしゃっています。

今この瞬間を感じること。

過去の自分を誇り、幸せを感じる今ここに自分がいる。

未来に大志を抱き、夢を語りながら、幸せを感じる今ここに自分が
いる。

そして、そのためには感謝することが大事。

今、この瞬間を生きられる、食べられる、水が飲める、空気が吸え
る、見える、聞こえる、学べる、人とつながることができる、生きて
いるだけで、すでに私たちは、十分幸せであることを感じることです。

(我が社の朝礼は、それらの感覚や価値観を醸成させる効果が
あります)

私は、運は引き寄せるものだと思っていますし、幸せも自ら感じる
ものだと思っています。

もっと言えば、幸せを感じる能力は、トレーニングによって培われ、
また、幸せを感じる思考回路は習慣化で養われると考えています。



ネガティブに捉えてしまう癖があるという人がいます。


癖と言うのは習慣です。

習慣ならば、変えることができるはずです。


勉強だって幸せだってトレーニングによって成果が向上します。


幸せを感じる力もトレーニングによって鍛えられます。

考え方や捉え方は必ず変えることができます。

キーワードは習慣化です。

物事は、考え方、捉え方で結果が180度変わってしまいます。

ピンチをピンチと捉えるか、ピンチをチャンスと捉えるかで生き方や
人生が変わってしまうのです。

考え方、捉え方で行動が変わる。

だから、私はそこを重視します。

組織の結果や成果は、考え方、捉え方、つまり、社員達が持つ自分
が幸せになるための価値観によって大きく変わってしまうのです。

ということは、幸せになるための価値観を共有することが組織を強く
していくためにとても重要なことになるのだと思うのです。






しょうゆうこと


   たぶん・・・




 

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効果的にリーダーシップを発揮するために②


■そもそもリーダーって何すんの?Part.2


Part.1では、目的意識を共有化することの重要性をお伝えしました。

理念や経営目標などを示し、メンバーの目的意識を高めることが組織
に一体感を生み出します。

リーダーは、信念をもって、何のために自分たちのチームがあり、
チームの仕事があるのかを示すことができなくてはなりません。

リーダーにとって、チームメンバーに、日々の仕事の意義を伝えていく
ことが大切なことです。


2.経過を伝える

今、自分はどこを走っているのか?

今どこを走っているのかわからなければ、今後のペース配分も、自分
の持っている資源の配分も、何もかもが不明確です。

つまり、どのような結末を迎えるかもわからないということです。


そもそも、プレイヤーは視野が狭くなりがちです。

今、行っているジョブに集中し、フォーカスを当てているから当然です。

したがって、プレイヤーであるチームメンバーに必要なことは、

1、現状における目標への進捗状況

2、現状、自分が何を期待されているのか

3、現状までの仕事ぶりをどうリーダーが考えているのか

というようなフィードバックです。

現状、目標達成プロセスのどの辺りなのか、残りはどのくらいなのか、
達成の目途はどうなのか、今までのやり方でいいのか等、各自のゴール
までのプロセスや、方向に対して頻繁なフィードバックが重要です。

向かっているゴール、つまり、目的・目標が間違っていないかの確認
作業をすることで細かな軌道修正を行っていくのです。

本人が見えていないことに客観的な情報を与え、時には鏡のような
役割をも果たす。


また、各自の業績上での問題や、その人が責任を負っている問題解決
に役立つ情報を提供することです。

アドバイスですね。

リーダーはメンバーのサポートのために惜しみなく情報を提供し、
共有しましょう。

部下の成長のために、陰日向で部下をサポートしていきましょう。



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■リーダーは、頻繁に地図とコンパスで現在地を示すこと。

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ポチッとしておくれ~







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中小企業経営者の苦悩④

■アットホームとは?


組織変革を行うにあたり、社員からの抵抗もさることながら、なまじ成功
体験のある既成概念の塊の前経営陣との戦いも、私にとって大きな壁で
あったことは言うまでもありません。

成功した〈実績〉を語られると、経験のない私は、反論はもちろん、意見を
述べることもできません。


そんな中で私の戦いは始まりました。

お恥ずかしい話、無責任なことですが、私は、役員になり、社内の問題を
直視しなければならない状況に追いやられてはじめて、今まで無関心を
装い、麻痺させてきた自分の感情と再び向き合うことになりました。


そこではじめて、いつも楽しくなさそうに働く社員たちを見て、徐々になん
とかしなければならないと思うようになったのです。

そして、私は、そんな彼らに尋ねてまわりました。

「何のために働いているの?」と。

その結果、例外なく返ってくる言葉は、そうです、そのとおり、

「お金のために決まってるじゃん。 生活のためですけど、他に何があん
の?」

でした。

私は悲しくなりました。


そして、誰一人として、幸せそうに働いていない環境を憂いました。

社内の雰囲気は悪く、殺伐とした空気で、笑顔なんてありません。

誰かがいつもプリプリ、イライラして大きな声を出しています。

以前にも述べましたが、部署間の連携は、非常に悪く、お互いの立場は、
常に相反するものとして考えられて、互いを受け入れようとはしませんで
した。

言い争いは、恒常的で日常的です。

其々が、自己中心的で、他人の事を考えることなど全く頭になく、同僚や
部下の仕事に対して思いやる気持ちもなく、当然自発的にサポートする
という行動もありません。


朝から機嫌の悪そうなヤツらばかりで、女子事務員も不機嫌そうに、
下駄箱のドアをバターンバターンとわざと大きな音をたてながら掃除して
みたりというひどい有様です。

また、誰にも何も相談できず、給湯室で泣いていたと思ったら突然の辞表
提出。

誰も何も感じない、誰かがサインを出していても誰もキャッチしない、
だから、気付いた時には病巣は大きくなっているという手遅れの末期がん
のような状態でした。

他人の事に無関心。

仕事とプライベートは全く別のもの。


仕事は仕事、家庭は家庭、プライベートはプライベート、すべてを断絶して
考え、同僚や上司が仕事以外でどんな生活をしていても関係ありません。

社内行事は、一年前から言ってもらわなければ困ります、突然言われて
も予定があるんだから!です。

あなたたち一体どれだけ忙しいわけ?と思いましたが、要は、社内行事
などは、自分たちの関心ごとではなく、あまり乗る気ではなかったという
だけです。

しかし、そもそも仕事と家庭、スイッチを切り替えるように自分を変えること
なんてできるのでしょうか?

いいえ、私たちはロボットではないのですから無理です。

仕事も家庭も、どっちも同じ自分です。


もちろん、家庭ではお金をもらって働いているわけではありませんが、
その分、仕事では責任が発生しているというだけで、人間性まで切り替え
る必要性などどこにもありません。

大体、仕事で嫌なことがあれば、それを家庭に持ち込み、不満を言ったり、
ストレスを抱えて奥さんと会話が減ったりします。

女性の場合はしゃべってストレスを解消する人が多いので、逆に家庭で
愚痴が増えるかもしれませんね。

反対に、朝、奥さんや旦那さんと喧嘩して家を出れば、職場で随分とひき
ずってしまい、関係ない人に八つ当たりしてしまうこともあります。

スイッチを切り替えるがごとく、そもそもつながっているものを分けて考え
ようとするから歪が生じてしまうのです。

どちらも同じ自分でいられる環境づくりを私は目指しています。

それが私の考えるアットホーム。

家族のように、という意味もありますが、本来それを言うならライクファミリー
です。

家でいるときのようにリラックスした環境の中でパフォーマンスを高い
次元で維持する。

ストレス状態で一時的に火事場のバカ力が出ても継続しません。



ということで、

職場は戦場で、笑顔なんていらん! 甘えたことをやってちゃいかん!


と思われる方は、私のメルマガやブログは読んではいけません。


いや、やっぱ訂正・・・  読んでください・・・





 

ついでに押してください・・・







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効果的にリーダーシップを発揮するために①

■そもそもリーダーって何すんの?Part.1


そもそもリーダーの為すべきことって何でしょうか?

威張ること? 説教すること? 格好つけること? 

違いますよね。

チームの一体感を高めること。

これこそがリーダーの仕事として一番重要なことです。

とはいえ、一体感を高めるために、では何をしたらいいのか?という
ことになります。

ん? わかんない?

しゃーないな~。

あなただけに特別にこっそりと教えてあげましょう(笑)。


リーダーがリーダーシップを発揮するために大事なポイントがいくつか
あります。

そのポイントを何回かに分けて配信しますね。


チームが一体感を高めるために、まずは、どれだけチームメンバー
が目的意識を共有化できているかが鍵となります。

リーダーとは言葉通りに言えば、リードするひと。

つまり、導く人であり、先にいる人です。

どこに導いてあげるのか。


1.ゴールを見せる

目的地を知らずにどこかへ連れて行かれる人の気持ちを考えてみて
ください。


「ちょっと行こうか」

「え? どこに?」

「まー、いいからいいから」

「いやいや、●●時に用事があるんですが」

「まーまー、そー固いこと言わずに」

「いやいやいや、何をしに行くんですか?」

「楽しいことですよ」


どうですか?

不安ですよね。

ってか、これじゃ誘拐です。

しかし、これ、実は、職場でも頻繁に起こっていることなんです。

つまり、今、自分たちのやっていることへの意味づけや、目的や目標
をきちんと共有化していないことが往々にしてあるということです。

目的意識を共有化することで一体感を生み出す。

リーダーは、信念をもって、何のために自分たちのチームがあり、
チームの仕事があるのかを示すことができなくてはなりません。

ということは、伝える力も養うことが必要です。

人間は意味のない、価値のないと思った仕事に集中することができま
せん。

リーダーは、チームメンバーに、日々の仕事の意義(目標達成のため
になすこと)を伝えていかねばなりません。

したがって、理念や経営目標などを示し、メンバーの目的意識を高める
とが必要なのです。



─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─

■リーダーはメンバーを誘拐してはならない。先を示し、導くべし。

─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─







 

押しちくり~







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中小企業経営者の苦悩③


■大事なことは何か



会社は、やはり経営トップの考え方や価値観が色濃く反映されてしまい
ます。

ですから、会社の姿や社員たちの考えることに、鏡のようにトップの姿が
映し出されてしまいます。

〈儲けてナンボ〉

我が社の合言葉でした。

利益重視、拝金主義、仕事の目的はお金を稼ぐこと。

利潤の追求こそが、企業の存在意義であり、また、株式会社は株主の
ためにこそ存在する。

しかし、わたしはそんな言葉を聞くたびに、いつも頭の中がクエスチョン
マークでいっぱいでした。

そりゃ、お金は少ないより多いほうがいいに決まっていますが、それだけ
がすべてじゃない、それに、こんな小さな未上場会社の株主の立場云々
を語られても、いまいちピンとこなかったのです。

きちんとした説明は当時できませんでしたが、そのようなお金だけの
価値感が企業の核にあることが寂しいことだと感じていました。

幸せの価値は、すべてお金で計ることができると考える・・・

給料や賞与が、他人よりも少ないと自分の方が不幸せであると感じて
しまう・・・

だから、他人の給料袋の中身ばかりが気になってしまう・・・

他人との比較の中に自分の幸せを感じる・・・

生きていくための手段を得るためだけに働き、仕事は辛く大変なことで
あり、楽しいなんて死んでも言えない、思えない、そもそもお金以外の
目的なんて考えられないという価値観。

経営者は、従業員に少ない賃金でたくさん働いてもらいたいし、従業員
はたくさん賃金をもらって、なるべく働きたくない、だから、労使の関係が
どこまでいっても交わることはない、いつも平行線なのだ、と私はいつも
周囲の役員たちにそう言われていました。

社員のやる気やモチベーションは、お金から生まれると考えられて
いましたから、当然、成果主義が導入されていました。

しかも中途半端に。

数字で管理しやすい営業部だけに採用されただけで、倉庫や工場の
作業員や事務員の評価に当てはめられません。

そもそも、わが社には、評価制度などの仕組みや仕掛けがきちんとした
かたちでありませんでしたから、評価基準が曖昧で、鉛筆ナメナメで
査定をされてしまうという状況から、ほとんどの社員が経営者の顔色を
伺っているという状態でした。

まさにスーパージャイアンの独壇場。

そして、会議はまるでジャイアンのリサイタル。

さらに、強烈な歌を何度も聞かされるわけです。

毎回憂欝で仕方ありません。

ジャイアンの歌は苦痛の象徴としてマンガでは描かれます。

しかも、どの会議にもジャイアンが顔を出すので、全部同じリサイタル
状態になって、社員は、苦痛以外の何物でもないというような顔ばかり
しています。

下を向いてうつむき、誰も発言しようとしません。

というより、そもそも発言権はありません。

椅子に浅く腰かけ、早く終わらないかとあくびばかり。

他人の批判ばかりだったり、自分にとってデメリットになることはすべて
否定するというような非建設的な会議もひどいですが、それすらもない
状態で、末期症状。

組織的には、役職などまるで機能せず、平社員も入り混じりながら、
ジャイアンの下に全員が横並びです。

文鎮型マネジメント。

だから、役職者が部下を育てようなんていう育成の概念はさらさらあり
ませんし、盗んで勝手に育て、自分たちだってそうしてきたんだからと
いう野放し状態。

でも、部下のことなんて知らないけど、ジャイアンには気に入られようと
必死です。

誰がジャイアンかといえば、現会長の右腕として、ずっと尽力してくれた
古参役員のことです。

会長はオーナータイプで、実務権限は、ほとんどその番頭がにぎって
いました。

完全に任せきっていました。

誤解されないように言っておきますが、私は、番頭だった彼をとても
尊敬していますし、感謝もしています。

今、わが社があるのは彼のおかげです。

その事実は間違いありません。

事業の礎を築き、大きなものを残してくれました。

会社を愛し、仕事を愛し、フォアザカンパニーと言って人生を捧げて
きた人です。

私は彼のことを2人目の親父だと思っています。

右肩上がりの高度成長期をがむしゃらに突き進み、ここまで経営して
くれたグレートな偉人です。

一言でかたづけてはいけませんが、そういう時代だったのだと思い
ます。

細かなマネジメントがなくても、細かなサービスがなくても一所懸命
仕事すれば、物が売れた時代だったのです。

しかし、これからは違います。

作れば売れるという時代は終わってしまいました。

ドッグイヤー、ニューエコノミーと言われるように、この変化の激しい
時代に現状維持は衰退を意味します。

また、教育の質が大きく変化した時代、いわゆる、ゆとり世代と
言われる人たちが、社会人として、また親として、またリーダーとして
今後の時代を担っていくことになります。

どんどん、価値観は多様化して行きます。

いや、すでに多様化しています。

だから、今までと同じようにしていては必ず歪が生じてしまいます。

なぜ、今までのやり方が通用しないのか?

なぜ、社員が本気で動いてくれないのか?

骨がない、反応がない、聞いているのかわからない、そんな新人類
たちと、どう接していいのかわからない、というような悩みを抱えて
いませんか?

今まで何の苦もなくやれていたことが、なぜかうまくいかない、でも
どうしたらいいのかわからない。

どうすればいいのでしょうか?

私たちはどのように変化すれば良いのでしょうか?
 
どのようにしたら変化に耐えうる柔軟な組織風土を作り上げることが
できるのでしょうか?

社員力はどうすれば育つのか?


今、それらの大きな課題が新たな時代に生きる私たちに投げかけ
られています。









押しちくり~





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